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幻想的な蛍の乱舞が、川面に影を揺らす夏の夜。涼を求めて川沿いをそぞろ歩けば、山里にくり広げられる光のシンフォニーに出会えます。200年前、松江藩主の松平不味公が京都から持ち帰ったといわれる源氏蛍の名所、赤川の谷あいに湧くいで湯の里、海潮温泉。1200年の歴史を持ち、『出雲国風土記』に登場する海潮温泉は、川の中に湯が湧いていたと記されています。陽射しを浴びて、風に吹かれて、そして満天の星を仰いで、岩肌に身を寄せ露天風呂につかると、まるで湯浴みを楽しんだ古え人の思いが伝わってくるようです。木々の緑に囲まれた野山にいきづくお風呂で、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。 |