- 住宅ローンを借り換えた結果どうだったのか?
- 住宅ローンの借り換える手順
- 住宅ローンを借り換えた体験談3つ
「毎月の住宅ローン、安くならないかな?」
「住宅ローンの借り換えが気になるけど、手続きが難しそう…」
住宅ローンの負担って大きいですよね。
住宅ローンの借り換えが気になるけれど、
何をどうしたらいいの?難しそう…と迷子になっている方も多いはず。
我が家もそんな家庭の1つでしたが、
- 金利→ 0.58%減✨
- 期間→ 1年5ヶ月短縮✨
- 月々の支払い → 5,683円減✨
- 総額→290万円越えの削減✨
これだけのメリットがありました
いやいや、そんな上手くいくかいな。
うちの場合は安くなるのかな?
と疑問に思われる方もいるでしょう。
そこで今回は、筆者が実際に住宅ローンを借り換えた体験談をレポートしていきます!
「毎月の支出が減れば良いな」と検討されている方はぜひ最後までご覧ください✨
住宅ローン借り換え3ステップ
住宅ローンを借り換える全体像はこちら。
このステップ通りに進んでいけば、借り換え完了です。
ステップ①借り換え比較サイトで見積もってみる
「住宅ローンの借り換えはどこの銀行がおすすめなの?」
「私の場合いくら減額できるのかな?」
と悩まれる方へのおすすめが、借り換え比較サイトで借り換えシミュレーションをすること
我が家はモゲチェックを利用しました。
一括で住宅ローンが比較できるので、自分に合った銀行探しをする手間が減りおすすめです!
ステップ②借り換え可能か審査してもらう
借り換えにメリットがあれば、次は借り換え可能か審査してもらいます。
「…審査、通るかな?」
と悩む時間はもったいない!
通らなかったら通らなかった時。
まずは審査申込してしまいましょう。
審査に通れば、そこから借り換えを検討すれば良いですし、通らなければまた時期をみて再審査申込をすれば良いだけです
審査に通ったからといって、借り換えをしなければいけないこともありません。
まずは気軽に審査申込をしてみましょう♩
いろいろ考えるのは審査結果をもらってからでOK!
ステップ③借り換え手続きをこなす
審査も通れば、あとは、借り換え手続きをこなしていきます。
必要書類などはそのご家庭の状況によって違うので、借り換え先の銀行などに問い合わせて書類を揃えていきましょう。
相手はプロなので丁寧に手続き方法を案内してくださいますよ。
住宅ローンの借り換えメリット4つ
我が家の住宅ローン借り換え実績を紹介します。
①住宅ローン金利は0.58%減少に成功
借り換えによって0.58%も金利を下げることができました✨
借り換え前も後も変動金利を選択しています。
借り換えは「ろうきん」からネット銀行へ。
長い期間返済していく住宅ローン。
金利は低いに越したことはありません。
②借り入れ期間は1年5ヶ月短縮に成功
もともと「ろうきん」で返済期間を40年で組んでいた我が家。
今回の借り換えで35年返済に切り替え、結果的に1年5ヶ月の返済期間短縮となりました✨
③月々の支払いは5,683円減額に成功
住宅ローンの月々の支払いは5,683円減となりました✨
1年だと68,196円の減額!!!
借り換えの威力はすさまじいですね。
④支払い総額290万円越えの削減に成功
住宅ローンを借り換えたことによって、支払い総額290万円越えの削減に成功✨
290万円…
すんごい金額ですよね。
借り換え手続き、行動して本当によかった!
>>モゲチェックで借り換えシミュレーションをしてみる
住宅ローンの借り換えデメリット2つ
続いて、借り換えたことによって起こったデメリットを2つ紹介します。
①借り換え諸費用は100万円弱発生
住宅ローン借り換えには諸費用が発生します。
我が家は合計100万円弱発生しました。
高い…
高いけれど、それを踏まえても290万円越えのメリットは出る計算だったので我が家は借り換えすることに決定!
「我が家の場合、諸費用はいくらなんだろう?」と思われる方はモゲチェックで一度チェックしてみてくださいね♩
》モゲチェックで借り換えシミュレーションをしてみる
「諸費用が高くて払えないよ〜」という方は、諸費用を含めて借り換える手もあります◎
その際は、借り換えが本当にお得なのかしっかりシミュレーションしておきましょう
主な住宅ローン借り換え費用はこちら↓
クリックで詳細が表示されます。
①借り換え手数料
住宅ローンを借り換えする際、借り換え先の銀行に手数料を支払う必要があります。
これが結構な金額になる…。
ぜひ一度借り換えシミュレーションで金額を確認してみてください。
》モゲチェックで借り換えシミュレーションをしてみる
②抵当権抹消費用
「抵当権(ていとうけん)」と難しい言葉がでてきますが、難しい手続きは司法書士さんが行ってくださいます。借り換え主は費用を払うだけでOK。
③繰上完済手数料
住宅ローンを繰り上げ完済する際、手数料が発生する銀行もあります。
数万円かかる場合もあるので、前もって確認しておくことがおすすめです。
我が家の場合、窓口ではなくネット経由で完済すると手数料0円となることが判明
普通に窓口で手続きしていたら完済手数料に44,000円かかるところでした。
②団信の補償内容が三大疾病100%から50%に減った
三大疾病の保障が100%から50%へ、保証範囲が減りました。金利が下がる分しょうがないと割り切っています。
金利を上乗せすれば保障100%に変更することは可能でしたよ
住宅ローン借り換え体験談3つ
体験談①金利引き下げ交渉は失敗しました
実は、借り換えするよりも、元から借りてる銀行に住宅ローンの金利交渉をして金利を下げてもらう方がお得になる場合もあるんです
- 借り換えの諸費用が不要になる
- 借り換えの手続きが不要になる
- 毎月の支払い金額が減る
金利交渉の手順は以下の2ステップ
借り換えにメリットがあることがわかったら、現在借りている銀行に電話します。
電話で話す内容は以下の通り。
今〇〇銀行さんで住宅ローンを借りてる△△と申します。
実は借り換えを検討していまして…
◇◇銀行さんでは0.32%で200万円の減額ができるとシミュレーションがでているんです。
そこで、もし可能であれば〇〇銀行さんで金利の引き下げをしてもらうことは可能ですか?
上記の通りに金利交渉を行った我が家ですが、
銀行からの返答は
- 金利を下げることは基本していない
- 検討もしてみるが、何%までさげれるかすぐにはわからない一度来店してもらう必要がある
との返答だったので、借り換えることに決定。
借り換えることに決定した理由は以下の3つ。
- 所持する銀行口座を減らしたかった
- 手続きは基本窓口に行かなければできない銀行だった
- 回答がでるまで毎回長く待たされるのが不満だった
金利を下げる検討はしてもらえそうだったのですが、この銀行との手続きに未来はないと判断。
結果口座はスッキリしますし、ネット銀行をメインバンクにすることもできたので満足です。
とはいえ、金利交渉が成功すれば、借り換えするかどうか選択の幅が広がります。
一度挑戦してみるのも1つの手ですよ
金利交渉が叶わなけれrば、借り換え手続きを進めていきましょう。
体験談②借り換え手続きはプロの知識を利用した
住宅ローンの借り換えは、手続きがそれなりに多くあります。
手続きに必要な書類や、流れでわからないことがあれば、どんどん借り換え先の銀行に問い合わせてみましょう。相手はプロなので、丁寧に手続き方法を教えてくださいますよ。
我が家の体験談ですが、ネット銀行の電話対応は神でした✨何を聞いてもテキパキわかりやすく答えてくださいましたよ✨
体験談③生命保険の見直しもした
今回我が家の借り換えでは、団信の内容が大きく変わるものでした。
なので、保険の見直しも合わせて実行!
保証内容が変わる方はこれを機会に保険の見直しも合わせて行うことをおすすめします。
まとめ|まずは住宅ローン借り換えシミュレーションをしてみよう
住宅ローンの借り換えに魅力を感じたけれど…
「我が家の場合、住宅ローンの借り換えにメリットはあるのかな?」
「住宅ローンにおすすめの銀行ってどこ?」
「今ってどれくらいの金利で借りられるの?」
ここまで読み進めて住宅ローンの借り換えが気になってる方は、ぜひモゲチェックのような住宅ローン比較サービスで住宅ローンの借り換えシミュレーションをしてみてください。
住宅ローンの借り換えは、1人で悩んだり調べるよりもプロの力を借りて行うのがラク!
- 借り換えにメリットがあるか
- 銀行ごとの違いがわかり比較できる
- 住宅ローン借り換え手続きの流れがわかる
借り換え作業はわからないことだらけだと思います。
主な住宅ローンの借り換えは3ステップ
- 借り換え比較サイトモゲチェックで見積もってみる
- 借り換え可能か審査してもらう
- 借り換え手続きをこなす
③にいたっては、もう言われた通り必要書類を揃えていけばOKです。
住宅ローンを借り換えることで、我が家は実際に290万円越えの削減に成功することができました✨
毎月の支払いは5,683円減✨
1年だと68,196円の減額!!!
このまま、元の銀行で住宅ローンを借り続けていたらと思うとゾッとします。
「住宅ローンの借り換えってどうやればいいの?」
と思われるはまずモゲチェックでシミュレーションをするところから始めてみてくださいね。
借り換えにメリットがあるかどうか確認してみましょう!
「固定費の削減」は生活満足度を下げずにお金を貯める王道です。
毎月の支出が減りますように。健闘お祈りしています✨